いわゆる部落及び部落民は、いずれも部落の住宅・居住環境や生活実態に見られた低位性、格差の解消、部落内外の人口、世帯の転出入の増加、部落民としての帰属意識の希薄化などに伴って、今日では既に消滅及び過去の歴史的概念になりつつあり、実態として現実把握がし難いものとなってきているということであります。
だから、そんな観点からこの数字の、これを我々は運動的には低位性というんです。その低位性というものがどういうところから出てくるのか、その実態をつかまなければ、地域改善対策協議会がどう言ったとかこう言ったとかいって、その表面の文章を三行か五行読んで事が済むものじゃないでしょう。その点、答えてください。
それから、労働条件の低位性の二番目でございますが、最近の若年労働者が特に職業選択の重要な要素としております休日制度につきましても、週休二日制を実施している企業や、他産業に比して、休日自体が少ないということが挙げられます。
二つ目には、新品種の育成及び栽培技術の低位性。三つ目には、作付規模の零細性と圃場の分散。四つ目は、品種の多様性と集出荷単位の零細性。以上がまず一般的な原因で作業の合理化や流通コストの低減が阻害をされております。で、この阻害要因は、ひとり生産者だけの責めに帰せられるものではなく、生産者団体や行政もその責任を感じてもらわなければならないことは当然であります。
第一に、現在の農業を取り巻く極めて厳しい情勢のもとにおきまして、安定法の延長につきましては、少なくとも肥料の取り扱いに供給の安定、価格の低位性ということをうたい込んで仕事をいたしております農業団体といたしましては、この安定法によってぜひともそういったねらいを達成いたしたい、こういうことを考えているわけでございます。
今日まで三十年間にわたるこれら対策事業により、同法の目的とする災害防除と農業振興の両面において顕著な進歩改善がなされたところであり、同法は、地域住民の福祉向上に多大の貢献をなし、深く感謝されているところでありますが、地域の現状は必ずしも満足すべき状態にあるとは言えないのでありまして、現在なお、たび重なる災害による厳しい環境と農業生産力の低位性から脱却するに至らず、加えて近年の都市化の進展、開発の進行
しかしながら、同地帯の現状は必ずしも満足すべき状態にあるとは言えないのでありまして、現在なお、たび重なる災害による厳しい環境と農業生産力の低位性から脱却するに至らず、加えて近年の都市化の進展に伴い、特殊土壌に起因する災害が多発し、その態様も多様化しつつある状況にあります。
今日まで三十年間にわたるこれら対策事業により、同法の目的とする災害防除と農業振興の両面において顕著な進歩改善がなされたところであり、同法は、地域住民の福祉向上に多大の貢献をなし、深く感謝されているところでありますが、地域の現状は必ずしも満足すべき状態にあるとは言えないのでありまして、現在なおたび重なる災害による厳しい環境と、農業生産力の低位性から脱却するに至らず、加えて近年の都市化の進展、開発の進行
全国土面積の一五%を占めておりますが、これも同法によって事業推進をなされてまいりましたけれども、今日なお特殊土壌に起因する災害発生の危険性と農業生産力の低位性を十分に除去し切れない状況にあります。 特に、鹿児島県は代表的な特殊土壌地帯で、シラスだけで県土全面積の五一%を占めるなど、県土の大半が特殊土壌に覆われております。
もう一つの問題は、部落の経済的低位性を解決をしなければなりません。したがって、産業と就労の問題が重要になってまいります、時間の関係で大変恐縮ですけれども、それらに関連をして次の二点をお尋ねをいたしますが、まとめとして労働大臣からお答えをいただきたいと存じます。
それには差別意識というものを生み出すこの被差別部落の低位性と申しますか、たとえば、失業率は二八・五%で全国平均の十五倍、生活保護率は九・七二%でこれまた全国平均の八倍、賃金の年平均は百五十六万、これは全国平均を七十万円も下回っている。こういう低位性ですね。
すなわち、現在なお、たび重なる災害による環境の悪化と農業生産力の低位性を除去することはできず、加えて近年の都市化の進展や開発等に伴い、特殊土壌に起因する災害が多発し、その態様も多様化しつつある状況にあります。
すなわち、現在なお、たび重なる災害による環境の悪化と農業生産力の低位性を除去することはできず、加えて近年の都市化の進展や開発等に伴い、特殊土壌に起因する災害が多発し、その態様も多様化しつつある状況にあります。
先ほどこれも御答弁いただきましたが、ここでまた重ねて出てまいりましたけれども要望いたしましたが、災害防除等農地改良対策の見地から、特殊土壌地帯の保全と生産性の向上を図って、なお発生する災害と農業生産性の低位性を除去していくために、どうしても特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の有効期限を相当期間延長していただきたいということでありますが、これもまた前向きな政務次官の御回答等もございましたので、
だが、この逆差別的認識の発生する背景には、これは一般住民の、部落と変わらない低位性があることに着目をしなければなりません。一般住民ないしは一般地区への対策の立ちおくれというものが、結果的に、同和対策のみが進むというような形の認識にいってしまう。一般に住宅対策が十分であれば、部落の住宅対策にねたましさを感じない、こういうことになるはずです。
すなわち現在なお、たび重なる災害による環境の悪化と農業生産力の低位性を除去することはできず、加えて近年の都市化の進展や開発等に伴い、特殊土壌に起因する災害が多発し、その態様も多様化しつつある状況にあります。
すなわち、現在なお、たび重なる災害による環境の悪化と農業生産力の低位性を除去することはできず、加えて近年の都市化の進展や開発等に伴い、特殊土壌に起因する災害が多発し、その態様も多様化しつつある状況にあります。
○政府委員(細郷道一君) 一つは地方財政の実態に対する認識であろうと思いますが、私どもは地方におきます行政施設水準の低位性ということからいたしまして、地方財政の実態が豊かであるという考え方には反対であります。いま一つは、地方に黒字が出たという議論がございますが、一方では借金をしながら出しておる黒字であるという点からいたしまして、これも正しい見方ではない、こういうふうに考えております。
○田中(重)政府委員 入り会い林野の旧来の慣行によるおきてのために、その土地利用の高度化がはかれないということ以外の条件といたしましては、入り会い林野が所在する地域の一般的条件といたしまして、この薪炭材該当林分が広範に広がっているという状態がございまして、そうしてその地帯の住民のやはり資金の面におけるきわめて低位性、したがって、その地域に対する資金の投入の低き、あるいはその地帯の林道その他の整備の未熟